緩急のあるメリハリの効いた演出と非常にレベルの高い作画が16秒という短い尺でしっかりと活きた作品となっている。作画によるシンプルな技術でありながら、一コマずつに対してしっかりと描きこまれたディティールがより高い完成度を生んだといえるだろう。 (谷口充大)