しっかりと骨太なストーリー性のある作品は本コンテストでは珍しく、強い印象の残る作品となった。モデリング、アニメーション、ライティングそれぞれに対してしっかりと高い意識が見受けられ、グループ制作ならではの緻密に作りこまれたボリューム感のある作品性を生み出した。(谷口充大)