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2026/9/26(土)-9/27(日)

プロも学生も同じ目線で語り合う2日間「Tokyo Anim Unite 2026」

2026年9月26日(土)~27日(日)、クリエイター向けイベント「Tokyo Anim Unite 2026」がベルサール新宿グランドにて開催されました。
3回目となる今回も、国内外のトップクリエイターによる特別講演、就職やインターンシップを目指す方が企業と交流できるクリエイター・コネクト・ブース、プロから直接アドバイスがもらえるポートフォリオレビュー、プロのアクターを迎えたフィギュアドローイングなど、「聴いて、見て、描いて、つながる」多彩なプログラムが展開。
共催企業の一社として広報、受付、ドリンク運営を担当したCG-ARTSが、熱気あふれる2日間の様子をレポートします!

「シアタールーム」と「アーティストエリア」

Tokyo Anim Unite(以下、TAU)では、世界で活躍する現役アーティストの講義に集中できる 「シアタールーム」 と、交流・体験・創作が交錯する 「アーティストエリア」 の2つのエリアに大きく分かれ、両日ともに多彩なプログラムが並行して進行します。
参加者は両エリアを行き来しながら、自分の興味や目的に合わせた充実の時間を過ごしていました。

創作と出会いが生まれる熱気の空間「アーティストエリア」

アーティストエリアは終日熱気に包まれ、参加者の創作意欲を刺激するプログラムが目白押しでした。

描く喜びと個性が楽しい 名物「フィギュアドローイング」

TAUの名物企画として毎年大人気のフィギュアドローイング。今回も株式会社ソイフル代表の栗田唯さんがブース全体を軽快なトークで盛り上げながら、参加者と一緒にペンを走らせてくれました。

参加者とともにフィギュアドローイングをする栗田さん

今回のモデルには、特別ゲストとして株式会社モーションアクターから4名が登場!
映画やゲームのアクションを演じるプロならではの、躍動感と重厚感あふれるポーズが次々と繰り出されました。上手く描くことだけにとらわれず、とにかく「描くことを楽しむ」という温かい雰囲気の中、学生からプロ、さらにはディズニーアニメーターのホルヘ・E・ルイズさんまでもが飛び入りで参加し、夢中でスケッチを重ねていました。

一緒に描くだけでなく、物語を想像しよう!と参加者へメッセージをくれたホルヘさん

セッションの最後には、全員で描き上げたスケッチを見せ合う時間に。
「同じモデル・同じポーズを描いていたはずなのに、線のタッチも捉え方もまったく違って面白い!」とあちこちで笑顔がこぼれました。中には、モデルのポーズから自由にイマジネーションを膨らませ、独自のストーリー性を持たせたイラストを描き上げる参加者もおり、創作の自由さと刺激に満ちたTAUを象徴するひとときとなりました。

フィギュアドローイングにモデルとして登場された皆さま

最前線の制作会社と直接つながる「クリエイター・コネクト・ブース」

スポンサー企業とポートフォリオや来場者との交流を行うことができるクリエイター・コネクト・ブース。
今回は5社が出展しました。
・株式会社Live2D
・株式会社アニマ
・株式会社オレンジ
・CaféGroup株式会社
・株式会社StudioNoco
多くの学生や若手クリエイターがポートフォリオやデータを持ち込み、熱心に対話していました。

臨場感あふれる「スタジオプレゼンテーション」

アーティストエリアの入り口付近では、各社による企業紹介や取り組み紹介が行われる「スタジオプレゼンテーション」ブースがありました。

今回は各社の発表に加え、TAU発起人であるヨーヘイさんによるアニメーション講義も開催!立ち見が出るほどの盛り上がりを見せていました。

シアタールーム:世界最高峰の制作秘話と技術が語られる特別セッション

シアタールームでは、国内外のエンターテインメント業界の第一線で活躍されているトップアーティストの皆さまが登壇し、現場で培われた思考法や制作の裏側について語ってくださいました。

筆者は今回、株式会社カプコンのキャラクターデザイナー・越智 猛さんの講演を聴講しました。
テーマは大ヒット作『ストリートファイター6』の新キャラクター「ヤスミン」の誕生プロセス。
講義内容は極秘のため詳細をお伝えできませんが、魅力的なキャラクターが生み出されるまでの緻密な思考と試行錯誤に触れ、世の中に存在するキャラクターへの解像度がぐっと引き上げられるような濃密な時間でした。私自身、趣味で既存IPキャラクターのファンアートを描くことがあるのですが、「キャラクターの設定やデザイン意図にどこまでも誠実に向き合い、描いていきたい」と、創作意欲を強く刺激されるセッションでした。

CG-ARTSとの関わり:広報・運営から現場の学びをサポート

今回もCG-ARTSは、合同会社Anitoon、株式会社ワコムとともに共催企業の一社として参画しました。
本年度はイベント全体の広報も担当。SNSを通じて、登壇アーティストの魅力や各プログラムのタイムスケジュール、出展ブースの見どころなどを連日発信しました。当日も会場のリアルタイムな熱気やタイムテーブル変更のアナウンスなどを随時投稿し、来場者がスムーズにイベントを楽しめるよう情報発信を続けました。
また会場では、受付およびドリンクコーナーの運営を担当し、CG-ARTSの教材・問題集の展示を行いました。
受付では両日でデザインの異なる特製名札をお渡しして参加者を笑顔でお迎え。ドリンクコーナーやブースには、学生、教育関係者、そして現場で活躍中の卒業生が立ち寄ってくださいました。お立ち寄りいただいた皆さま、ありがとうございました!

おわりに

「プロと学生」「国内と海外」「企業とクリエイター」というあらゆる垣根を取り払い、アートを愛するすべての人が同じ目線で語り合い、刺激を受け合える――これこそがTokyo Anim Uniteの唯一無二の魅力です。
世界の一線で活躍するアーティストの圧倒的な技術に触れて驚くだけでなく、「自分もやってみたい」「もっと上を目指したい」と目を輝かせる学生たちの姿や、それに応えて真摯に向き合うプロの温かさに触れ、リアルな対面コミュニティが持つ計り知れない価値を再認識しました。
この2日間で生まれた熱狂と出会いが、参加された皆さんのこれからの創作活動やキャリアの大きな糧となることを心より願っています。CG-ARTSとしても、未来のエンターテインメント業界を担うクリエイターの育成と学びの場づくりに、引き続き全力で取り組んでまいります。

発起人ヨーヘイさん

開催概要

日程

2026年9月26日(土)10:00-19:00
2026年9月27日(日)9:30-19:00

会場

ベルサール新宿グランド コンファレンスセンター5F
〒160-0023 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー5F

公式サイト

公式SNS

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※CGクリエイター検定ベーシック対応
B5判 フルカラー 248ページ
ISBN 978-4-903474-79-3
印刷版:定価 3,850円(本体 3,500円)

公開日:2026年10月30日

文 :椎名 優衣(CG-ARTS教育事業部)
編集:宮内 舞(CG-ARTS教育事業部)

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