SIGGRAPH Asiaとは?
SIGGRAPH Asiaは、CG、映像、アニメーション、VR/ARなどの最先端技術と表現が集結する、アジア最大級の国際カンファレンスと展示会 です。
昨年は日本(東京国際フォーラム)で開催されましたが、今回は香港・湾仔にある Hong Kong Convention and Exhibition Centre を会場に 開催されました。
ヴィクトリアハーバーの近くに位置し、景観に恵まれた展示施設です。周辺にはホテルや飲食店も多く、来場者にとって利便性の高い環境が整っていました。
窓から外を見ると船が行き交っているのをよくみかけました
会場構成としては、施設の3階に受付と企業展示やデモ展示等を行う大規模なエキシビションホール、コンコースにはポスターによる研究発表が並びました。さらに1階から4階にかけて複数の中小規模ホールや会議室があり、講演やシアターセッションが同時多発的に開催されていました。
施設が横にも縦にも広く、受付に行くのにも迷う規模感でした
各会場の様子
3階のメインホールでは、コンピュータアニメーションフェスティバルの上映やキーノートやフューチャードセッションなどが行われました。
16日にはオープニングセッションが開催され、本大会のカンファレンスチェアである幸村 琢先生(香港大学)が 登壇され、会期の幕開けを飾りました。
HALL 3Gに入ると、企業展示や学校展示のブースが立ち並び、会場奥には ART GALLERY、XR、EMERGING TECHNOLOGIES の各エリアが設けられていました。
各出展者がデモンストレーションや展示を行い、参加者が実際に体験する姿が多く見られました。海外開催のカンファレンスではありましたが、日本からの出展も多く、大きな 存在感を感じました。
また、HALL 3G前のコンコースではポスター展示および発表が行われ、発表者と参加者が活発に議論を交わす様子が多く見受けられました。
「Japan Night」 with SIGGRAPH Asia 2025 in Hong Kong -FORUM8 presents-
イベントのビジュアルは「日本らしさ」を意識したデザイン
Japan Night当日の様子
会場内の装飾やケータリング等の準備を行い、準備万端。
筆者は初めての海外での交流会開催で不安でしたが、無事に準備完了
開場前から多くの参加者が集まり、開始を心待ちにする様子が見られ、日本の企業関係者や教育機関、学生、クリエイターに加え、海外からの参加者も多く来場し、さまざまな業種・国籍の方々が次々と会場に入室されました。
CG-ARTSの篠原が司会を務め、開会の挨拶では北村 喜文先生(東北大学)よりチャンピオンスポンサーの株式会社フォーラムエイトのご紹介がありました。
乾杯では、カンファレンスチェアの幸村先生 からお挨拶いただき、交流会がスタートしました。
参加登録者数は300名を超え、会場内はほぼ満員となり、大変な賑わいを見せました。
参加者からは、
「海外で開催されるカンファレンスで、日本人参加者同士の交流会がないのがいつも不安だったので、とても安心しました!」「普段なかなか接点のない分野や業種の方と交流できてうれしいです」といった喜びの声も寄せられ、会場内では活発な交流が行われていました。
おかげさまで大盛況でした!
おわりに
筆者は都合により会期中3日間のみの滞在となり、最終日には参加 できなかったことが心残りでしたが、多様な分野・業種・職種の方々と出会える非常に貴重な機会となりました。
次回の日本開催を心待ちにしつつ、今後のSIGGRAPH Asiaのさらなる発展を期待しています。
趣旨
日時
12月17日(水)18:15~19:45
会場
香港会議展覧中心(Hong Kong Convention and Exhibition Centre)
Meeting Room S228
参加
招待制 ※主催・共催団体・協賛社または招待者からの声がけにより参加が可能
開催形式
立食パーティ(アルコール類や軽食をご提供いたします)
企画
SIGGRAPH Asia 2025 Japan Night実行委員会
幸村 琢(香港大学)北村 喜文(東北大学)森島 繁生 (早稲田大学)
CG-ARTS(公益財団法人 画像情報教育振興協会)
共催
一般財団法人 最先端表現技術利用推進協会、一般社団法人 VFX-JAPAN