CEDECとは?
コンピュータエンターテインメント開発者を対象とした、ゲームに関する技術や知識を共有する国内最大級のカンファレンスです。
毎年3日間にわたって開催し、エンジニアリング、プロダクション、ビジュアルアーツ、ビジネス&プロデュース、サウンド、ゲームデザイン、学術研究の7分野で、約200ものセッションが行われています。
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会場で配布されたパンフレットのタイムテーブルを見ると、セッションには甘口~辛口までレベルがついていました。これは初心者にもわかる内容のセッションなのか、玄人向けの内容なのかを目安としてわかりやすく記載しており、初めての参加者でも安心して参加ができるよう工夫がされていました。
また、ゲームの開発についての技術者向けの難しいセッションから、ゲームの副次的な要素(歴史や服飾等)のセッションもあり、開発者・技術者にとって有益な内容であることはもちろん、それ以外の方にとっても学びの多いセッションが多数ありました。
5年ぶりのブース出展
CG-ARTSは、コロナ禍以前まではコンスタントに出展していましたが、今回久しぶりにCEDEC書房にて当協会の書籍を販売するべくブース出展を行いました。
CEDEC書房では当協会を含め6社の出版社が出展していました。
CEDECはゲームに関連する方々が多くいらっしゃることから、CGクリエイター検定・CGエンジニア検定・画像処理エンジニア検定のテキストと問題集、文化庁メディア芸術祭の記念本も用意しました。(過去問も無料配布していました。)
また、CG-ARTS検定 新キャラクターの新しいグッズを作成しました。
スタイリッシュでいて不思議なかわいらしさのあるキャラクターの魅力を引き出したグッズとなっております。これらをブースにてお配りし、CG-ARTS検定の認知向上につながってほしい…!そんな思いもあり出展をしておりました。

CG-ARTSの書籍ブースには、すでにCG-ARTS検定を受験いただいている方や、日頃からお世話になっている先生や企業の方、久しぶりにお会いする方、社会人から学生まで幅広い年代の方々にお立ち寄りいただきました。




*CG-ARTS検定なつかしい!学生の頃受けたなぁ…という方も。
また、はじめてCG-ARTSの書籍を見た!という方々には、実際に書籍を手に取っていただきながらCG-ARTSの活動内容など説明し、書籍を気に入られて購入される場面もありました。文化庁メディア芸術祭の記念本も、メディア芸術祭のファンの方が「こんな本があるんだ!」と本の存在を認知していただけて、とても嬉しかったです。


*たくさんの方がブースに来てくださいました!ありがとうございました!


*文化庁メディア芸術祭記念本とパシャリ!
Developers’ Night
2日目の夜、Developers’ Nightという交流パーティーに参加しました。CEDECでは毎年開催をしているようです。開発者だけでなくゲームに関連する幅広い分野の方々と交流することができました。(日本の企業だけでなく海外の企業の方もたくさんいらっしゃいました。)また、日頃からお世話になっている方々にもご挨拶ができる良い機会となりました。
景品を賭けたじゃんけん大会もあり、終始会場内は賑やかでした!




*じゃんけん大会ではCG-ARTSスタッフ全滅!ざんねん。
筆者は初めての参加でしたが、3日間を通してたくさんの方々と交流しとても有意義な時間が過ごせるよいイベントだなと実感しました。次回も参加できたらとても嬉しいです。
みなさまもぜひ参加してみてはいかがでしょうか?(会場でお会いましょう!)

*最終日、CG-ARTSスタッフでパシャリ!3日間おつかれさまでした!